多様性を重んじ公正で包摂的な社会の実现に向けて、多くの试みがなされています。ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンといったカタカナことば、あるいは尝骋叠罢蚕や厂翱骋滨といった英语の头文字をとったことばが広く使われていることは、社会の変化を表しているのか、あるいは、これだけ外から概念が入ってくることは、私たちの社会の不寛容を示しているのか、考えさせられます。
例えば、「合理的配虑」は当事者が起点となることからも、谁もが声をあげ主张できる环境づくりが、多様性を尊重する社会には必要不可欠であることが分かります。问题は、そういった社会の実现に向けて、谁もが努力をしているのか、という点です。理想とする社会は谁かが创り出してくれるのではなく、その构成员谁もがそれぞれ心がけなければ実现しません。
社会の様态から疎外感を持つ人に対して、远くから见守るだけでは互いの理解も深まらず、协生环境の理念と掛け离れています。まずは距离を缩め相手の気持ちを感じ取る努力が必要で、理想は対话が始まることです。もし、周りの人の多様性に気が付いていないとしたら、それは気づこうとしていないからでしょう。何かを见るとき、私たちは见惯れた风景だけを选び、何かを闻くときも、耳惯れた音だけを拾う。もし、新しい土地を访ねる时のように、五感を働かせ全てを受け入れようとすれば、多くのことに注意が向き、自身もまた多様性の一环であることに気づくのではないでしょうか。
SOGI(Sexual Orientation & Gender Identity)はまさにそういった考え方に基づきます。誰もがセクシュアル?オリエンテーションとジェンダー?アイデンティティを持っています。誰かが特別なわけではありません。同じ輪の中に誰もが入れるように、相手に一歩近づいて声をかけ、話を聞いてみる。まさに協生の姿勢です。「誰ひとり取り残されない」社会を漠然と期待するのではなく、自ら行動することによって多様性、公平性、包摂性の実現に近づきます。
协生环境推进室では、ダイバーシティ?エクイティ&インクルージョンを尊重する环境を整えることで、庆应义塾の一人ひとりがお互いに助け合い理解を深め、协生社会を先导していくことを目指していきます。
Pride Commitment は慶應義塾のこのような姿勢に基づく取り組みです。ワークショップなど対話の場を設け、誰もが安心できる居場所を確保し、また専門家との相談窓口を設置します。??