执笔者プロフィール

今城 哉裕(いましろ ちかひろ)
その他 : 東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻講師塾员 専门分野/音响细胞工学

今城 哉裕(いましろ ちかひろ)
その他 : 東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻講師塾员 専门分野/音响细胞工学
私のメインの研究は音响で细胞を操作する技术の开発です。なので、本年からスタートした自身の研究室を“音响细胞工学研究室”と名付けました。しかし、表面的なテーマに固执せず音响と细胞の関係を研究する上で関係するさまざまな技术を混ぜ合わせながら研究を进めています。これまで金属材料、高分子材料、流体、热など色々な分野の方々にお世话になって研究を进めてきました。この间とある集まりに伺った时に、「础滨の研究されてる方ですよね?」と话しかけられてびっくりしたことを覚えております。
広い分野の技术を学んでいることに加え、主要な研究歴だけみてもそれぞれ特色の异なる复数の学科を経験してきました。具体的には机械工学科(庆应义塾)で学位を取得し、医学部(东京女子医科大学)でのポスドクを経て、现在は精密工学専攻(东京大学)で讲师を务めております。こういった経験を経て、さまざまな知识を得ることができたのはもちろんですが、各分野の哲学の违いを体験できたことが幸运だったと考えています。正义の违いと言い换えてもいいかもしれません。私が未熟だからですが、分野の违う方と话していると、深い话に到达した际にたまに话が食い违うことがあります。「良い」研究、「良い」仕事、そして「良い」教育の定义も必ずしも一致していないと感じます。今よりもさらに未熟な时はこの违いが理解できずに失败してばかりでしたが、最近はやっとこの违いを“愉しめる”ようになってきました。
本执笔の机会をいただいて母校に想いを驰せ、违いを愉しめるようになった土壌は庆应での経験にあったと痛感しています。学生时代になんでもさせてくれた指导教员や学科、そして他学科の先生方、リーディング大学院(骋贰厂尝=グローバル环境システムリーダープログラム)での経験、半年という短期间(早期修了に伴い庆应にて半年间ポスドクをするチャンスがありました)にもかかわらず受け入れて下さった先生、特任讲师(他大学と兼务させていただいていました)として参加させていただいプロジェクト等……その他にも変なことをたくさんさせてもらい、いろいろな考えに触れるチャンスがありました。私の好きな言叶に「上からの恩は下に返せ」というものがありますので、学生たちにも违いを愉しむきっかけを提供できればと思っています。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。