执笔者プロフィール

熊野谷 葉子
法学部 法学部 教授(ロシア語)
熊野谷 葉子
法学部 法学部 教授(ロシア語)
法学部は2种类の外国语を学ぶ
ロシア语で「教育」は?образование(オブラザヴァーニエ)?と言い、「形成」と同じ言叶です。教育とは人间を形成する过程である、というこの考え方からすると、高校までのオブラザヴァーニエは教え育んでもらった第一段阶、大学は自らを形成する第二段阶と言えるでしょう。自分で専攻を选び、授业を选んで自己をかたちづくる、大学はそういう场です。??
ところがそこに、必修科目としての外国语が控えています。法学部では2种の外国语を少なくとも週2回ずつ、2年间学びます。
语学学习は体験そのものを楽しんで
ですが、正直なところこの时间数で初习外国语の优れた使い手になることは困难ですし、単位を取り终えて勉强をやめれば文法も単语もたちまち忘れてしまうもの。まして将来使う可能性の低そうな外国语(たとえばロシア语??)の学习が、いったい何の役に立つのでしょう。
と、思いながらぼんやり授業に出ていると、授業の時間は無駄に過ぎ、宿題とテスト勉強には余計に時間がかかります。それよりも、「Жって変な字!」「格変化が6つ?ありえない...」「ボルシチってそれで赤いのか―!」といちいち大騒ぎしながら(教室で騒げという意味ではなく)、語学学習の体験そのものを楽しんでください。単語は後で忘れてしまっても、外国語とその文化に触れた記憶は貴重な財産ですし、社交辞令が言える、辞書があれば読み書きできる、というのは素晴らしい能力です。もちろん当該言語圏の文化や考え方を知って視野を拡げるのが重要なのは、言うまでもありません。 法学部にはさらに、ひとつの語学を週4回学び、4年生まで継続して鍛えられるインテンシブコースもあります。地域研究を専門にする人、外交や貿易のかけはしになりたい人のために、基礎となる語学面をサポートし続けるのも、私たち教員の仕事です。