2022/11/24
11月16日(水)、芝共立キャンパス1号馆叠1阶中讲堂にて、2022年度の小泉信叁记念讲座として、福岛大吉氏による讲演「プロスタグランジンから学んだこと」が行われました。
福岛氏は、筑波大学にて理学博士を取得后、颁丑颈肠补驳辞大学での博士研究员を経て、小野薬品工业(株)にて创薬研究及び経営に従事されました。また、公益财団法人小野医学研究财団において长年理事长を务められました。
讲演では、プロスタグランジンという生理活性脂质を巡る一公司の採ってきた研究开発の歴史を振り返りながら、経験の深化と统合から新しい仮説や価値を生み出すプロセスの重要性を语られました。また、科学技术革新から発见、创薬へとつながる研究プロセスの中で、アカデミアとの连携、オープンイノベーションの重要性について、脂质メディエーター创薬や、がん免疫チェックポイント创薬などの具体例を挙げられ、新しい価値の创造に至るリアルな现场感覚あふれるお话をいただきました。日本の公司は改良型の方策には秀でているが、一方でイノベーションを起こすような新规テーマには踌躇しているという意见がある中で、これまでの製薬公司での経験から记忆に値する事例を単纯化?抽象化することで、次世代に向けたレガシーの伝承、および创薬イノベーションの将来像の提起を试みられた本讲演は、薬学関係者のみならず幅広い分野に対して大変示唆に富む、深みのある内容でした。
参加者は皆热心に聴讲し、质疑応答も含めた活発な讲演会となりました。
小泉信叁记念讲座について:
撮影:竹松 明季