センター長 : 國領 二郎(総合政策学部?教授)
活動拠点キャンパス : 湘南藤沢
センター概要
1990年代に始まったインターネットの急激な拡大は人类に多くの利便性を与えたが、急拡大ゆえに、内包したいくつかの课题も急拡大させたといえる。反社会的なメディア利用による被害が起こったり、出会い系サイトなどの子どもに対する悪影响が広がったりしていることなどは一般の生活者も感じる问题となっている。ネットワーク専门家の间では、つぎはぎのように急拡大させたネットワークゆえに、システムが脆弱となっており、灾害やテロリズムなどに対して脆弱な构造になっていることに深刻な悬念が寄せられている。プライバシーや知的财产権保护など、ネット社会をめぐって必要な社会的合意もまだ确立したとは言いがたく、确立しないままに利用が拡大する中で混乱が生まれている。
课题を解决し、技术を安全?安心社会の実现に寄与させるためには、情报技术や情报通信関连制度の知识に加えて、人间と社会についての深い洞察が必要である。その洞察をもとに、必要な情报基盘システム、法制度、学校教育システム、家族関係、规范意识形成などについて、设计、実现手法を确立して、広げていかなければならない。メディアと社会が互いに连动し、影响を与え合うメカニズムを体系的に理解し、技术と制度を一体的に捉えられる人材が强く求められるゆえんである。しかるに、そのような人材を养成する教育机関は、これまで、ほとんど存在しなかった。本拠点では、技术と政策を両轮として教育?研究してきた蓄积を背景に、安全?安心な社会を支える高信頼ネクストメディアを确立する研究に若手研究者を参画させる中で、そのような人材を育成し、安心?安全社会を创出させるための、社会と技术を融合する教育研究拠点の构筑を目指す。
キーワード?主な研究テーマ
メディア 安全?安心 情報技術