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慶應義塾

ワークライフバランス研究センター

公开日:2025.06.30
KGRI

センター長 : 太田 喜久子(看护医疗学部?教授)

活動拠点キャンパス : 湘南藤沢

センター概要

ワークライフバランス研究センターでは、科学技术振兴调整费 女性研究者支援モデル育成「ソーシャルキャピタルを育む女性研究者支援」の推进拠点として、大学におけるワークライフバランス施策のあり方に関するアクションリサーチを行う。大学における研究者特有のワークライフバランスの课题とニーズを明らかにし、その上で、大学としてどのようなワークライフバランス施策が有効であるかの検讨、计画策定、施策の実施、评価を行う。本センターの活动の成果によって、大学がワークライフバランスの取れる谁にとっても働きやすい环境となることにより、出产?育児?介护等のライフイベントによって研究を中断する研究者が减少することが期待される。さらに、これまで出产?育児等の要因によって进学を踌躇していた人材も研究者として大学に呼び込むことが可能となり、その结果、育児?介护経験を持つ研究者が増加し、より多様な视点からの研究が実施されることが期待できる。このような施策の策定?実施のプロセスを研究しその成果を発信していくことは、庆应义塾のみならずさまざまな学术研究机関における将来的な国际竞争力の强化にもつながっていくと考えられる。

キーワード?主な研究テーマ

ワークライフバランス 女性研究者支援 男女共同参画

2010年度事业计画

ソーシャルキャピタルを育む女性研究者支援

  1. 推進体制の整備: 各キャンパスにおける男女共同参画への取組と連携した、継続的な女性研究者支援のための基盤整備を実施する。特に、女性研究者を支援する勤務制度整備の試験的導入およびその評価の実施、女性研究者への情報提供および女性研究者がコミュニケーションや会議を円滑に行うことのできる情報支援環境の運用およびその評価の実施、地域連携による女性研究者支援に関わるプログラム開発および人材育成の体制の整備、運用およびその評価の実施を行う。

  2. 育児支援: 育児中の女性研究者の負荷の軽減のための補助員の配置およびその評価の実施、育児中の女性研究者に対する病児保育支援のプログラム開発と提供およびその評価の実施、一時保育支援システムの構築と改善および一時保育を担う学生サポーターの養成、) 一時保育施設の運営、女性研究者の両立支援のための、キャリア構築とワークライフバランスに関する事例(ケース)およびキャンパス周辺の育児情報等、地域リソースに関する情报公开の拡充を実施する。

  3. エンパワーメント支援: 女性研究者?大学院生等がキャリア構築に関してアドバイスを受けられる相談窓口の試験的運用、 女子学生のためのインターンシップの検討および試験的実施、 生徒?学生?若手研究者等が研究者としてのキャリア構築に関して学ぶことを目的とした講演会等の企画及び実施、女性研究者の研究活動を円滑化させる情報共有のためのコミュニティ形成?ネットワーキング支援の実施、女性研究者支援の取り組みを学内および社会へ周知するためのシンポジウム?講演会の開催を行う。

  4. 調査?研究推進: 女性研究者の支援ニーズ等の学内調査の継続実施、女性研究者支援につながるワークライフバランスに関連する調査、研究の推進、外部評価委員(第三者)による外部評価の実施を行う。

2010年度事业报告

■当该年度事业计画に対する実施内容、および研究成果と达成度

  1. 推進体制の整備: 男女共同参画室を中核に据え、各キャンパスにおける男女共同参画への取組と連携した女性研究者支援のための環境整備を行った。

  2. 育児支援: 育児中の女性研究者の負荷軽減のための補助員の配置およびその評価、育児中の女性研究者に対する病児保育支援のプログラム開発と提供およびその評価、一時保育支援システムの構築と改善および一時保育を担う学生保育サポーターの養成、一時保育施設の運営、女性研究者の両立支援のためのキャリア構築とワークライフバランスに関する事例およびキャンパス周辺の育児情報等地域リソースに関する情报公开の拡充を行った。

  3. エンパワーメント支援: 生徒?学生?若手研究者等が研究者としてのキャリア構築に関して学ぶことを目的とした講演会等の企画及び実施、 女子学生のためのインターンシップの検討および試験的実施、 女性研究者の研究活動を円滑化させる情報共有のためのコミュニティ形成?ネットワーキング支援、女性研究者支援の取り組みを学内および社会へ周知するためのシンポジウム?講演会の開催を行った。

  4. 調査?研究推進: ワークライフバランスと男女共同参画に関する第2回調査の実施(慶應義塾大学全常勤教員対象)、女性研究者支援につながるワークライフバランスに関連する調査?研究の推進、外部評価委員(第三者)による外部評価を行った。

■公刊论文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内?国际)、イベントなど社会贡献の実绩(年月日、场所)

  • 第3回『ソーシャルキャピタルを育む女性研究者支援』シンポジウム「庆应义塾としての男女共同参画への取り组み--女性研究者支援を超えて」(2010年11月13日 日吉キャンパス 独立馆顿101教室)

  • 平成22年度男女共同参画に関するシンポジウム(2010年12月11日 TKP東京駅日本橋ビジネスセンター 5F「ホール5C」)

  • 「ワークライフバランスを考える研究者の夕べ」 第5回、第6回(2010年4月8日、2011年1月12日 矢上キャンパス 創想館)

  • 「ワークライフバランスを考える 信濃町キャンパス研究者の集い」(2010年9月17日 総合医科学研究棟1階ラウンジ)

  • 「若手研究者のための研究資金獲得法」講演会(2010年9月22日 湘南藤沢キャンパス τ11教室)

  • 「春雨直播app☆Girlsワークライフバランスシンポジウム」(2010年11月24日 矢上キャンパス 創想館7階フォーラム)

  • 「若手研究者?大学院生のためのキャリアセミナー?キャリア?アドバイザー交流会」(2010年12月1日、3日 湘南藤沢キャンパスν栋顿狈笔ハウス)

  • 庆应义塾女子高等学校シンポジウム「女性研究者?専门职への道」(2010年12月11日 庆应义塾女子高等学校)

■センター活动を通じて特に成果を挙げた事柄

本センター设置后、その活动の成果が认められ、文部科学省科学技术振兴调整费女性研究者支援モデル育成に採択され、「ソーシャルキャピタルを育む女性研究者支援」事业を3年间にわたって行った。センターの活动の成果として、妊娠中?育児中の女性研究者のための研究业务支援?病児保育支援を実施し、その有効性を明らかにすることができた。また、次世代の研究者のキャリア支援となるロールモデル集の编纂、キャリアセミナーの実施、コミュニケーションシステムの整备等を通じて、女子学生?若手女性研究者へのエンパワーメントを行った。また、2回の全学调査を通じて男女共同参画とワークライフバランスに関するニーズの把握および施策の评価を行った。各キャンパスでは、キャンパスごとのニーズに応じたネットワーキング活动を行い、これまで顕在化してこなかった女性研究者のキャリアとライフイベントとの両立に関わる课题を明らかにすると同时にその课题を共有することのできる环境を构筑してきた。湘南藤沢キャンパスでは、キャンパス内に子どもが安全に过ごせるスペースとして「コガモの巣」を整备した。并行して、学生保育サポーター养成プログラムを开発?実施し、养成した学生保育サポーターを活用した一时保育サポート事业をコガモの巣にて実施してきた。さらに、学内の各部门に働きかけを行い、男女共同参画担当理事职および男女共同参画室の设置、すべてのキャンパスに子どもと入れるトイレの整备等の自主経费による事业を行った。

プロジェクトメンバー

研究代表者

太田喜久子

教授看护医疗学部 専門

渡部直树

教授商学部 専门

浅川顺子

教授商学部 语学