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慶應義塾

迷走神経とニコチンが骨粗鬆症を诱引するメカニズムを明らかに

公开日:2017.03.28
広报室

2017/03/28

庆应义塾大学医学部

このたび、庆应义塾大学医学部整形外科学教室の宮本健史(先進運動器疾患治療学寄附講座特任准教授)らは、自律神経である迷走神経が骨量を減らす作用があること、また、タバコの成分であるニコチンが骨量を減らす作用を有することを、マウスを用いた実験によって世界で初めて明らかにしました。

迷走神経は副交感神経系の自律神経ですが、今回の研究では、この迷走神経の活性が実験マウスで破骨细胞を15%程度増加させ、骨の量を减らすことも明らかになりました。

ニコチンは喫烟で摂取されるタバコの成分で、生体に関与するさまざまな性质を有することが知られています。喫烟が骨粗鬆症の诱引になることが古くから知られていましたが、そのメカニズムは明らかではありませんでした。今回の研究では、ニコチンが骨を吸収する破骨细胞を増加させ、骨の量を减らす作用があることを明らかにしました。

このことは、骨粗鬆症患者数および骨粗鬆症を基础疾患とした骨折患者数が増大し続けている今日、骨を骨折から守るための骨マネージメントにとって重要な発见と考えられます。

この研究成果は2017年3月28日、学際的総合ジャーナルScientific Reports誌に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)