2021/01/22
庆应义塾大学医学部
东京医疗センター
庆应义塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の大石直樹専任講師と国立病院機構东京医疗センター聴覚障害研究室の和佐野浩一郎室長らの研究グループは、聴神経腫瘍に関連して発症した急性難聴に関する多施設共同後ろ向き観察研究(研究が開始される前に収集された情報を用いる研究)により、主な結果として反復再発により難聴の治癒率が低下すること、1年間に25%の患者に再発がみられることを明らかにしました。
また、过去の突発性难聴の报告と比较することにより、聴神経肿疡に関连する急性感音难聴は「発症年齢が若い」「ステロイド治疗により治癒しやすい」「谷型の聴力型が多い」ということが判明しました。その结果から、突発性难聴患者の中で上记3项目に当てはまる场合は、症状が他の病気が原因ではないことを确认するため、特に惭搁滨などを用いた聴神経肿疡の除外诊断を行うべきであることを提唱しました。
多くの施設の協力を得て、これまでで最多の症例数の臨床データを蓄積することができたことが本研究の成果につながったと考えられます。本研究成果は、2021年1月21日(英国時間)英国ネイチャー出版グループの『Scientific Reports』電子版に掲載されました。
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