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慶應義塾

海马による相対的な时间表现-时空间情报の脳内表现の解明に贡献-

公开日:2021.02.04
広报室

2021/02/04

理化学研究所

庆应义塾大学

理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター時空間認知神経生理学研究チームの藤澤茂義チームリーダー、新保彰大研究員、庆应义塾大学文学部の伊澤栄一教授の共同研究チームは、ラットを用いて、脳の海馬の神経回路が時間情報を相対的に表現していることを発見しました。

本研究成果は、动物やヒトにおける时间认识の神経基盘の解明だけでなく、経験した出来事に関する记忆であるエピソード记忆の神経基盘の理解に贡献すると期待できます。

近年、空间の认识の中心である海马において、数秒の时间に応答して発火する「时间细胞」という细胞群が発见されました。しかし、时间细胞がどのような时间情报に対して応答しているかは明らかではありませんでした。

今回、共同研究チームは、ラットに时间计测を必要とする课题を学习させ、海马から神経活动を记録したところ、海马の神経细胞群は、时间计测开始から特定の秒数に応答するという絶対的な経过时间を表现しているのではなく、计测时间全体における特定の経过时间の割合、つまり相対的な経过时间に応答していることが分かりました。さらに、これらの细胞群がこれまで报告されていた空间情报に応答する海马の细胞群と同じ神経生理学的特徴を持つことも発见しました。これらの结果は、海马の细胞群が空间情报と时间情报を同じメカニズムを用いて表现していることを示唆しており、「いつ、どこで、何を」を统合したエピソード记忆の神経基盘を理解する上で重要だと考えられます。

本研究は、科学雑誌『Science Advances』(2月3日付:日本時間2月4日)に掲載されます。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)