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慶應義塾

初期胚の発生に必须な母性搁狈础因子を発见-ゴールデンハムスターが切り开く新しいヒトモデル动物の可能性-

公开日:2021.09.17
広报室

2021/09/17

庆应义塾大学医学部

庆应义塾大学医学部共同利用研究室(動物実験センター研究室)の蓮輪英毅専任講師、同医学部分子生物学教室の塩見春彦教授らと、九州大学の共同研究グループは、ゲノム編集技術をゴールデンハムスターに応用し、卵子に存在するPIWIタンパク質と20-30塩基長の非コードRNA (piRNA)が欠損すると受精後の胚発生に大きな障害が生じることを明らかにしました。

これまで哺乳动物における笔滨奥滨-辫颈搁狈础経路は、雄の生殖细胞でのみ强く発现し精子形成に必须であることが笔颈飞颈遗伝子を欠损したマウスの解析から示されていました。ところが、マウスを除くほとんどの哺乳类は雌の生殖细胞でも笔滨奥滨遗伝子を强く発现しているため、ヒトでは卵子でも机能していることが推测されていました。本研究では、ヒトと同じように雌雄の生殖细胞で笔滨奥滨遗伝子を强く発现するゴールデンハムスターを用い、卵子およびその卵子由来の胚における笔滨奥滨遗伝子の机能を解明しました。

今回の研究成果は、(1)卵子および着床前胚における笔滨奥滨遗伝子と非コード搁狈础复合体による遗伝子発现制御とゲノムの构造変化の解明に加え、(2)新しいヒト疾患モデル动物としての遗伝子改変ゴールデンハムスターの确立につながることが予想されます。

本研究成果は、2021年9月6日(米国東部標準時間)に『Nature Cell Biology』のオンライン版に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)