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后天的なストレスがエピゲノムを介して老化を制御する仕组みの解明-老化におけるエピゲノム(アナログ情报)记忆と细胞のアイデンティティの消失-

公开日:2023.01.20
広报室

2023/01/20

庆应义塾大学医学部

庆应义塾大学医学部精神?神経科学教室の早野元詞特任講師は、米国ハーバード大学医学大学院のデイビッド A シンクレア博士らとの共同研究にて、DNA損傷によって誘導されるエピゲノムの変動が後天的に老化を制御する仕組みを明らかにしました。本研究では、60名以上の研究者が参加する大規模な共同研究において、新しい老化のモデル動物であるICE(for Inducible Changes to the Epigenome)マウスを作成し、以下の点を報告しました。

  • ① DNA配列の変化や遺伝子変異の蓄積ではなく、遺伝子の使い方を決めるエピゲノムが老化の速度やタイミングを決定する。

  • ② ストレス(DNA損傷)は、エピゲノムとして細胞や臓器の中で記憶されて老化を制御する。

  • ③ 生物学時計はストレスによって加速し、Oct4, Sox2, Klf4(山中因子)によって巻き戻すことが可能。

  • ④ エピゲノムを介した遺伝子の使い方に異常が生じて、脳や筋肉などの臓器機能が低下する。どの遺伝子を適切に使用するのか、という個々の細胞や臓器の特性(アイデンティティ)が喪失されることが老化の原因になる。

今后、本研究成果が老化や疾患を予测する技术の开発や治疗法の开発に発展することが期待されます。

本研究成果は、2023年1月12日(日本时间)に、米国科学雑誌Cell(オンライン版)に掲载されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)