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慶應義塾

细胞间の情报伝达の重要な役割を担うと考えられている「エクソソーム」を温度制御だけで分离精製する技术を开発-エクソソームを用いた诊断や治疗の革新的な効率化に期待-

公开日:2023.06.27
広报室

2023/06/27

庆应义塾大学薬学部

庆应义塾大学薬学部 長瀬健一准教授を中心とする研究グループは、温度制御のみでエクソソームを分離精製する技術を開発しました。

エクソソームは、细胞から分泌される直径30~100苍尘程度のナノ粒子で、分泌细胞由来の核酸やタンパク质などを保有しており、细胞间の情报伝达の重要な役割を担っていると考えられています。近年、エクソソームの有する生物学的な机能が注目され、诊断マーカーやドラッグデリバリーシステム(顿顿厂)、再生医疗、化粧品などへの応用が期待されています。

本研究では、温度変化に応答して性质を変化させる高分子と、エクソソームに対して特异的な亲和力を有するペプチドをシリカ微粒子に修饰した机能性微粒子を作製しました。この机能性微粒子は温度37℃でエクソソームを捕捉することができ、さらに温度を4℃に下げることで、マイクロ粒子に捕捉していたエクソソームを脱离させ回収することができます。

このように、本研究で提案するエクソソームの分离精製法は、温度制御だけで目的のエクソソームを简便に分离精製できるので、エクソソームを用いた诊断や治疗の革新的な効率化が期待できます。

本研究成果は、2022年12月11日に国際学術誌『Materials Today Bio』に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)