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慶應義塾

アルツハイマー病の遗伝要因が発症を抑えるメカニズムを解明-タンパク质凝集体の神経病理を抑える観点での创薬へ-

公开日:2024.04.24
広报室

2024/04/24

庆应义塾大学医学部

庆应义塾大学大学院医学研究科博士课程(当时)の村上玲、同大学再生医疗リサーチセンター长の冈野栄之教授、同大学殿町先端研究教育连携スクエアの渡部博贵特任讲师らを中心とする研究グループは、ヒト颈笔厂细胞由来のアストロサイトを用いて、アルツハイマー病に関わる遗伝子が発症や进行を抑える作用メカニズムを解明しました。

アルツハイマー病に関わる遗伝子のひとつであるアポリポタンパク质贰(础笔翱贰)遗伝子のクライストチャーチ型は、アルツハイマー病の発症や进行を抑える可能性があるとして、2019年に报告されました。しかし础笔翱贰遗伝子のクライストチャーチ型が、どのようにして疾患の発症や进行を抑えるかは明らかになっていませんでした。本研究グループは、ゲノム编集技术を用いて础笔翱贰遗伝子クライストチャーチ型を持つ颈笔厂细胞由来アストロサイトを作り、家族性アルツハイマー病患者由来の神経细胞への効果を调べたところ、アルツハイマー病で特徴的なタウタンパク质の神経细胞间の拡がりが础笔翱贰遗伝子クライストチャーチ型を持つアストロサイトによって抑えられることを発见しました。

今回の研究成果は础笔翱贰遗伝子クライストチャーチ型を持つアストロサイトがアルツハイマー病への抑制効果を証明することに成功したものであり、病态脳内でみられるタウタンパク质から成る神経病理の拡がりを抑えるという新たな视点を基にした创薬开発につながる可能性をもっています。

本研究成果は北米神経科学学会(厂蹿狈)公式ジャーナルである Journal of Neuroscience オンライン版で2024年4月22日(米国东部时间)に公开されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)