2024/05/08
庆应义塾大学医学部
东北大学东北メディカル?メガバンク机构
国立成育医疗研究センター
庆应义塾大学医学部小児科学教室の鳴海覚志教授、东北大学东北メディカル?メガバンク机构ゲノム解析部門の田宮元教授?高山順准教授、国立成育医疗研究センター周産期病態研究部の中林一彦室長らの研究グループは日本人先天性甲状腺機能低下症患者を対象とした研究を行い、15番染色体の非コードゲノム異常が疾患発症に関わることを特定しました。これまで先天性甲状腺機能低下症の親子例の90%以上が原因不明でしたが、75%がこの異常によることがわかりました。また、成人ではこのゲノム異常が腺腫様甲状腺腫の原因となることもわかりました。東北メディカル?メガバンク機構の試料の解析から、この異常の一般住民調査参加者における頻度は約12,000名に1名でした。
これまで非コードゲノムはほとんど机能を持たないと考えられてきましたが、先天性疾患と成人疾患の両方において、一般住民でも観察されるほど高频度な异常が存在することが世界で初めて示されました。同様の研究手法を原因不明の遗伝性疾患に応用することで、非コードゲノムが持つ机能の解明が进むことが期待できます。本成果は、2024年5月7日(米国东部标準时间)に Nature Genetics のオンライン版に掲载されました。
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