2024/09/24
庆应义塾大学
庆应义塾大学文学部の板口典弘准教授は、静岡大学情報学部の宮崎真研究室、ヤマハ発動機(三木将行)との共同研究により、1時間の休憩を挟んでもう一度VR(Virtual Reality)シミュレータを体験することで、シミュレータ酔い(VR酔い)を低減できることを明らかにしました。
ドライブシミュレータを利用すると、しばしば酔いが生じます。このような酔いは、シミュレータを繰り返し体験し惯れることで低减できる可能性がある一方、体験の时间间隔が短ければ酔いが悪化してしまう危険性もあります。
本研究はこの问题に取り组むため、痴搁バイクシミュレータを用いた実験を行いました。その结果、主観的に酔いが消えたと判断した直后に再度シミュレータを体験した场合には酔いは低减しなかったのに対し、1时间の休憩を挟んだ场合には酔いの低减が生じることが明らかとなりました。
本成果は、痴搁シミュレータの利用に伴う酔いの问题の解决だけでなく、自动车や船舶といった乗り物酔い、ゲームや教育コンテンツなどの幅広い痴搁システムの利用に伴う映像酔いの问题の解决にも応用されることが期待されます。
本研究成果は、オンライン科学ジャーナル「Scientific Reports」(Nature Publishing Group発行)に2024年9月22日付(日本時間18時)に掲載されます。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。