2024/11/11
庆应义塾大学医学部
东京歯科大学
横浜国立大学
独协医科大学
神奈川県立产业技术総合研究所
庆应义塾大学医学部脳神経外科学教室(戸田正博教授)の佐々木光客員教授(东京歯科大学市川総合病院脳神経外科教授)、江﨑雄仁研究員、柴尾俊輔共同研究員(独协医科大学脳神経外科講師)らの研究グループは、神奈川県立产业技术総合研究所の大西公平研究顧問(慶應義塾大学ハプティクス研究センター長)、下野誠通グループリーダー(横浜国立大学工学研究院准教授)、松永卓也研究員(神奈川県立产业技术総合研究所)らとの共同研究において、力触覚技術を搭載した鑷子 (せっし)型デバイス(以下、力触覚鑷子)を開発し、硬さによって正常脳組織と脳腫瘍組織を判別する可能性を動物実験で実証しました。
力触覚技术とは、実际の触覚を増幅?伝达?记録?再现することができ、物体の物理的特性を定量化できる技术です。脳肿疡摘出术には繊细な力加减と精密な微细动作が要求され、また胶芽肿のように肿疡と正常脳の境界部分が不明瞭な场合は熟练した技术と手术経験が必要です。一方で、大肠がんなどのがん种において、肿疡の硬さは病理组织所见や分子学的特徴との関连性が示唆されており、诊断のバイオマーカーとして、あるいは、がんの生物学的特性や术后の有害事象の予测への応用が検讨されています。力触覚技术を搭载した手术用镊子が実用化されれば、脳肿疡摘出术における安全性の向上と技术の均てん化、また硬さからの脳组织の特徴判别が可能となることが期待されます。
本研究では力触覚镊子を用いて、组织の硬さが脳肿疡を周囲の正常脳组织と区别するための指标となるだけでなく、肿疡の病理诊断を判别するための指标にもなり得ることを示しました。今后、より微细な硬さの変化を感知する镊子への改良、あるいはリアルタイムの位置情报としての活用などにより、脳神経外科手术への贡献が期待されます。
本研究成果は2024年9月13日(米国东部时间)にScientific Reportsに掲载されました。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。