2025/06/19
庆应义塾大学
鹿児岛大学
鳞翅目は昆虫の中でも特に化石に残りづらく、その1グループであるホタルガ亜科の化石は世界的にこれまで発见されたことがありませんでした。
慶應義塾幼稚舎の高橋唯教諭と慶應義塾の相場博明名誉教諭(兼 慶應義塾横浜初等部非常勤講師)、鹿児岛大学の坂巻祥孝教授らの研究チームは、秋田県湯沢市の約350万年前の湖成層から産出した蛾の翅の化石を、世界で初めてのマダラガ科ホタルガ亜科の化石として報告しました。
研究チームは「ジオスタ☆ゆざわ」(秋田県汤沢市)に保管されていた化石を详细に検讨したところ、翅脉や翅に残された模様などの特徴からAgalope(ウスバホタルガ)属 の蛾であることを突き止めました。そして、発見者であり地元で精力的に研究をされていた押切伸氏にちなんでAgalope oshikirii(オシキリウスバホタルガ)と名付けました。
この研究の成果は、2025年5月9日に、国際的な古生物学の学会であるThe Paleontological Societyの学術誌Journal of Paleontologyのオンライン版にFirst Viewで掲載されました。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。